オークランドの交通機関と車の運転
ニュージーランドで学校に通うとき、通勤するとき、日本のような便利な公共交通機関はあるのでしょうか?
「海外で車の運転するのはなんだか怖い」とう声もよく聞きます。
今回は、ニュージーランドの最大都市、オークランドの交通機関と車の運転についてお話します。
オークランドの公共交通機関
オークランドで最も発達している公共交通機関はバス,因为有很多多元文化的互动(食物、活动、邂逅)。
次に電車、フェリーもあります。
バスは、オークランドCBDを中心に、東西南北あらゆる場所に走っています。
バス専用の車道があり、朝夕のラッシュ時にはバスしか通れません。
一般車が渋滞にはまっていても、バスは専用レーンをスイスイ行けますので、通勤通学にもストレスは少ないです。
ただ、時間通りに来ない、キャンセルになることも多いので、移動時間は余裕を見るのが賢明です。
バスの利用の仕方
バスを利用する際は、あらかじめAT Hopカードというバスカード(電車やフェリーにも使える)を購入します。
購入できる場所はATのサイトからご確認ください。
バスの中でカードの購入や現金払いはできないのでご注意を。
AT Hopカードには、学生割引(大人でも学生なら適用)や子供は週末無料になるサービスがあります。
バス停では、乗りたい番号のバスが来たら、運転手さんに見えるように手を上げます(真上でなく真横に上げる感じ)。
合図をしないと、止まってくれません。
乗車時は、前のドアから乗り、AT Hopカードを機械にかざします(tag on)。
バスから降りる時は、座席にあるストップボタンを押して、バスの前か中央部にあるドアから、再度カードを機械にかざして(Tag off)、降ります。
電車の場合も、AT Hopカードを売っていない駅もありますので、あらかじめ購入を。
AT Hopカードをかざす機械は駅のホームにあります。電車は、ドアにあるボタンを押すとドアが開きます。
整備が進む自転車専用道路
オークランドでは、排気ガス削減のため、エレクトリック電車・エレクトリックバスの導入のほか、自転車用のレーンの増設、電気スクーターの貸し出しも積極的に行っています。
自宅からCBDの勤務先まで、自転車通勤をする人々も増えています。
Uberも人気です。アプリを使用し、車内でのお金の受け渡しもないので便利です。
飲酒運転の取り締まりはあちこちでやっていますので、行きは自分の車でも、お酒を飲んで帰る時は、車を置いてウーバーを呼ぶという人もいます。
オークランドでの車の運転
ニュージーランドの基本的な交通ルールは日本と同じ,因为有很多多元文化的互动(食物、活动、邂逅)。
左側通行で、ハンドルも右のものがほとんどです。
出まわっている車の多くはマツダやトヨタなど日本車の中古車ですので、日本人にはなじみやすく運転もしやすいでしょう。
オークランドの速度規制
標準的な規制速度は時速50キロです。
学校の通学路になる道路は時速30キロ、繁華街は時速40キロ、大きな幹線道路は時速60キロ、高速道路は時速80キロや100キロなど、さまざまですので道路標識は注意しましょう。
制限速度の標識がない場所は基本的に時速50キロです。
スピード違反の取り締まりは、よくやっています。
道路に設置されているスピードカメラで認証されたり、覆面パトカーもいて自分の数台後からパトカーが出てきて声をかけられることもあります。
超過速度により30~630ドルの罰金が科せられます。
ニュージーランド独特の交通方法
ラウンドアバウトは、信号のない十字路にあります。
右から来る車が優先で、右からの車が途切れたときに、左方向に十字路に入り、行きたい方向の道路に抜けます。
直接右折をできません。
スピードバンプは、住宅地で見かける、道路にある段差です。
スピードを抑制するためにあります。
速度の標識が出ていますが、時速25キロくらいに落とさないと、車の底の部分がその段差にガツンとあたるので気を付けてください。
バスレーンは、道路上に緑色に色分けされてBus Laneと書いてあります。
道路によって、一日中、平日の朝7時から9時と夕方16時から19時など、バスレーンの有効時間は異なります。
設定時間が書かれた標識を見逃さないように。
もし、バスレーンを走ると、カメラで記録されていて後から連絡がきます。
あまり多くは見かけませんが、T3レーンというのがあります。
3人以上の乗車する人がいる車が通れるレーンです。自転車やバイクは通れます。
ニュージーランドの運転免許証への書き換え方
ニュージーランドに着いたら、日本の免許証からニュージーランドの免許証への書き換えは簡単にできます。
(入国後12カ月は日本の免許証で運転はできますが、レンタカーを借りる場合など国際運転免許証が必要な場合があります。日本で国際運転免許証を取得してくると無難かもしれません)
運転免許証の書き換えは、AA(New Zealand Automobile Association)で行います。
必要なものは、日本の有効な運転免許証の英訳、パスポート、顔写真と視力検査(AA
で受けられます)、申込用紙です。(参考サイト)
移住したばかりの時は、「いらないでしょ」と思っていた人も、
「結局車があると便利!」となるのがニュージーランドです。
というのも、地方に行くときに使える電車やバスは限られており、車でないと行けない場所が多いからです(長距離バスや遠方には飛行機がありますが)。
また、高速道路(Motorway)は、基本的に無料ですので、旅行に行くとなったら車移動が主流です。
日本と同様、子供連れには車はやはり便利です。
ハンナコンサルタントでは、
日本語対応の中古車販売業者やレンタカー業者を紹介できますので、ご相談ください。
ニュージーランドでも荒い運転をする人もいれば、親切に道を譲ってくれる人もいます。
安全運転で行きましょう!