ニュージーランドの新しいSMCレジデントビザ(Skilled Migrant Category Resident Visa )の申請開始
ニュージーランドの新しい基準の永住権、SMCレジデントビザ(Skilled Migrant Category Resident Visa )の申請受付が、10月9日から始まります。
政府公認アドバイザー向けに行われた移民局のオンライン説明会の内容をもとに、SMCに関するポイントをお伝えします。
新SMC(技能移民カテゴリー)に関するポイント
1. 主申請者の場合、英語要件に変更はありません。IELTS オーバーオール 6.5(ジェネラル/アカデミック)、もしくは、別のテストでの同等のスコアが必要です。
2. ニュージーランドでの勤務経験は、学歴や資格と関連している必要はありません。
3. 申請者は経験に対してポイントを申告する期間、中央値の賃金を維持する必要があります。(セクターアグリーメントがある場合はそちらに準じます)
4. EOI(Expression of Interest)には、申請料金はかかりません。EOIは、申請者が要件を本当に満たしているかをチェックするための一連の審査になります。 要件を満たす場合、申請者は申請招待状(ITA:Invitation to Apply)を受け取ります。レジデントビザの申請料金は必要です。
5. SMCの申請者は、SMCを申請する時点で、政府から認可を受けたAccredited Employerの元で働いている必要があります。それ以前の職歴にAccreditedでないEmployerで働いた経歴が含まれていても構いません。
6. SMC申請中に、現在所持しているビザの有効期限が切れた場合、インタリムビザが発行されます。(最大24ヶ月まで)
7. SMCでは、NZでの職歴はフルタイム就労のみ計算されます。学生ビザを持っている間のパートタイムの職歴は計算されません。